ちょとした好意でも凄いパワーを持つ

ネガティブな考えを持つまい!として努めてもどうしても自然に落ち込んでしまいそうな時、そんな時には「禊払い(みそぎはらい)」をすれば良いと小父さんは思います。

「禊払い」などの硬い文言だと引けてしまいますが、簡単な言葉で言うと「気持ちを洗ってあげる」のです。神様への祝詞の中にあるように「お祓い」をすればOKです。

神主が祝詞を奏上するようにお祓いする気持ちでOKです。

方法は簡単です。否定的な考え方や愚痴・不平不満などを思わず発した時には上を向いて「フッ!」と息を吐いて指でピンと撥ね飛ばしてしまいます。それで終わり!

後はちょいと反省をしたら新たに気持ちに切り替えてただただ前進!!それでOKです。

時間的に余裕があったら先ずは手を洗いましょう。神社にもある様に「手水舎」で清めることと同じことですね。それで十分です。それでも払拭したいなぁと思う時には天然のお塩で手を揉んで洗い流すことですね。昔からの神様への神官の作法を見ていると何とかなくそれが正しいのだろうと思っています。神への畏敬の念は小父さんは龍を目の当たりにしたことからも大きく此処に今も存在しています。

祝詞を見ると遠い先祖たちは汚れた事象を大河に流し大海に放ちそして飲み込んで更にフッと吹き飛ばし地の果てに放っています。四柱の神様が続けてその様に祓いをされているのです。 いつまでも悩んでいる暇などありはしません。すっきりして前進です。

良い言葉・良い思い・良い行い (口 意 身)

ゴルゴ13の作者:小池一夫さんは

「人からのちょっとした悪意に驚くほど傷ついてしまうこともあるけれど、ちょっとした好意が涙が溢れるほど嬉しいときもある。だから、ちょっとした好意は自分が思うよりも、すっごくパワーを持っているので、ばんばん発していけば良い。自分の知らないところで、きっと誰かを幸せにしているから。」 凄い言葉ですね。

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