自灯明・法灯明

自灯明と法灯明

これらは仏教用語です。先ほど紹介させていただいた佐治博士の著書「ひとは星からできている」の中で説いていらっしゃいます。

そこで、私なりに解釈をしてみたことをここに記してみたいと強く思うに至って、挑戦しようと思います。生意気なことですが、お許し下さい。

自灯明:自らを拠り所として生きていく

法灯明:仏のみ教えを拠り所として生きていく 

これが一般的に、その意味として解説されている内容ですが、

佐治先生のお言葉から活かして私の想いで記させていただくと

自灯明の「自」とは「自然」という文言を発祥とする「自」なので まさに自分は大自然=大宇宙のひとかけらから生まれたもの!奢ることなく全ては同じ起源!あの木ともこの草花とも、この水の一滴とも私は同じもの!このお米一粒が私!!皆 兄弟!ならばこそ全てに心から感謝を述べて今を懸命に生き抜いていくこと。

そして法灯明 こういう教えを説いてくださった多くの御仏さま、命を繋いでくださったご先祖さまに感謝して、どんな時にも怒らず・落ち込まず・恐れず、上機嫌で生き抜いていくこと! それが法灯明 そう思います。

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